詰め込んだのは思いやり
家族の笑顔が集まる『木楽な家』

厚くぬくもり溢れる床材、柔らかな雰囲気を演出する漆喰壁。素材の使い方や見せ方は、希望以上のものがありました。味わい深まる経年変化も楽しみです

共に過ごす時間を大切にしたいと選んだ自然素材の家

子供も独立し、仕事を続けながら別の地域で二人暮らしをしているNさんご夫婦。ご主人が生まれ育った町にセカンドハウスを建てたのは、高齢のため故郷の施設で暮らしているお母様のためでもある。週末などはNさんご夫婦との外出を楽しんでいるそうだが、車椅子ということもありあまり遠くに行けない。「この家でゆっくり過ごしてもらえたら」。そんな願いが詰め込まれた家なのだ。




 だからこそ素材はこだわった。ご夫婦が当社を知ったのは、ご夫婦が現在も暮らしている地域での構造見学会。そこで昔ながらの手法を生かした頼もしい天然木の骨組みや漆喰などに魅かれたそう。その後の完成見学会にも参加し、改めて木の家の心地よさを実感。「実家のように懐かしい雰囲気もあり、建てるならこの家がいい、と思ったんです」。お母様と一緒に帰ってきた際、「お母さんの家だよと声をかけたら、うれしそうに笑っていました」と話すご夫婦にも笑みがこぼれる。
暮らしにゆとりを生むコンパクト&機能的なプラン

普段は二人で過ごすことが多いため、間取りは最小限でリクエスト。建坪21坪強の平屋の中に、LDKと和室、お母様の部屋など生活空間をコンパクトに収めている。リビング中央には構造の上で必要な大黒柱があるものの、勾配天井を生かした開放的な演出で見た目以上にゆとりを感じられるのもポイントだ。 また、大黒柱にはあえて丸太を採用して空間のアクセントとしている。





「訪れるたびに木の香りがするんですよ 」。当社の『木楽な家』の特徴である音響熟成木材や幻の漆喰、清活畳といった自然素材に室内の空気環境を整える効果があり、生活臭がこもらない。将来ここで暮らすことも考えて、収納面もたっぷりと。小屋裏を活用した大容量のロフトは、畳スペース付き。収納はもちろん子供たちや孫が遊びに来た時には、寝室や遊び場として活躍するはず。静かな環境と心地いい空間。夫婦と家族の時間をますます愉しむための住まいが完成した。



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