「平屋に暮らす」の思いを叶えたこだわり満載のコンパクトプラン

「平屋に暮らす」の思いを叶えたこだわり満載のコンパクトプラン

「平屋に暮らす」の思いを叶えたこだわり満載のコンパクトプラン
「平屋に暮らす」の思いを叶えたこだわり満載のコンパクトプラン

諦めなかったから生まれた出会い

Hさん夫妻が家づくりをスタートさせたのは、今から2年ほど前のこと。「土地探しと並行してハウスメーカーめぐりをしていました。当初から平屋希望だったので、それに見合う土地じゃなくちゃ、と思いながら」。そんな時に見つけたのが現在の場所だ。敷地面積は60坪ほど。しかし、ここなら二人の思いを叶えてくれるのでは、と絞り込んだいくつかの工務店は、この広さだと平屋は無理という反応ばかり。

「そんななかで尾堂産業は、OKの返事をしてくれたんです。お願いした私たちが拍子抜けするくらいにあっさりと『できます』と言って下さいました」。そこで初めて、同社のモデルハウスの見学へ。訪問先でさらに驚く体験をする。築10年が経っているにも関わらず、入ったときに木の香りに包まれたのだ。改めて木の家の魅力を確認した二人は、同日のうちに平屋モデルまで見学。ここでは一筆書きのようにくるりと回れる家事動線に共感し、「ここしかない」と決断したそう。

キッチン
ロフト
子ども部屋

住み手仕様で開放的に使いやすく

住み手仕様で開放的に使いやすく

「さすがに庭は諦めていたんですけど」と笑う奥様。しかしH邸は、3台分の駐車スペースに小さいながら庭もきちんと設えてある。リビングと濡れ縁でつながる庭は、子どもたちのお気に入りのスペース。庭をはじめ子どもたちがよく過ごす空間…例えば子ども部屋も、キッチンから一望できるほど、LDKは開放感たっぷりだ。リビングと子ども部屋が大きな開口でつながるため、南北に取った窓で通風が叶うメリットをもたらしている。

ライフスタイルに合わせた仕様や動線もポイント。夜勤があるご主人のために主寝室は生活音が届きにくい端っこへ。間にウォークスルークロークを配置してさらに音を遮断。しかも内戸襖を閉めることで日中でも室内を真っ暗にできる。「しっかり眠れるので体が休まります」とご主人。眠るご主人の邪魔にならないように、寝室前にある物干しテラスへはキッチンから出入りできる配慮も。細部まで考え抜かれた住み手思いのプランだ。

クローゼット
脱衣室
洗面スペース