木楽な家とは

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木楽な家の原点

木楽な家の原点

『木楽な家』は、日本に伝わる昔ながらの技術や素材を用いて、伝統・文化を大切にしながら現代を心地良く暮らす家です。とても日本的なイメージですが、この構想を考えるきっかけとなったのは、アメリカの家づくり。
平成11年、「これからは輸入住宅!」と意気込んで、仲間とロサンゼルスへ研修へ行ったときのことです。
とにかく躯体の造りは雑で、機械を使い、いかに早く合理的に造るかに主眼を置いていることに驚き残念な思いをしました。
ところが仕上げの工程では非常にショックを受けたのです。なぜなら、仕上げはすべての職人が入れ替わり、熟練工により100年前のアメリカの伝統文化が脈々と受け継がれたものだったからです。とても素晴らしい仕上がりでした。

木楽な家の原点

アメリカで合理的な考えを学ぼうとしたのに、逆に“アメリカは自分たちの文化を大事に守っている国”ということを思い知らされたのです。
「はたして、私たちは日本の文化、木の文化、職人の文化を守ってきただろうか?」。疑問は膨らみ、自分の今までの家づくりを顧みるきっかけにもなりました。『木楽な家』の出発点は、アメリカの家づくりにあったのです。

職人の技術を活かす

職人の技術を活かす

『木楽な家』には前述の素材はもちろん、大工・左官・建具といった職人の技術も無くてはならない存在です。また、職人の技術を守ること、素晴らしい技術にスポットを当てることも私たちの大きな使命と考えています。

職人の技術を活かす

だから、『木楽な家』をよくよく見ると、ふんだんに盛り込まれた職人の技や知恵を知れるでしょう。
見学されるときは、漆喰の塗り、木の組み方、建具の工夫など、是非目を凝らして見てみてください。

素材にこだわりぬいた家

素材にこだわりぬいた家

『木楽な家』では、“うずくり加工した杉の床材”、“漆喰”、“土壁”、“厳選した丸太から作り出すオーダー家具”など、吟味された自然素材にこだわっています。

「自然室温で暮らせる家」を目指し、夏場の湿度が高い鹿児島で居心地よく暮らすためには調湿効果の高い自然素材を日々探しています。

木や漆喰や土壁を使うのも、そのためです。
単に素材にこだわるだけではなく、その調湿効果を最大限に引き出すためには、どのように素材を組み合わせ、使っていくのかを日々研究しています。
真壁構造にして柱や梁を露出しているのもそのためです。
また砂漆喰をつくり、漆喰の下地としているのもそのためです。そして、まもなく完成する新しい土壁もそのためです。

自社製材する木材

自社製材する木材

オーダーキッチンや食器棚・TVボードなどに使う杉のカウンター材料はすべて自社製材しています。年輪の細かい良質な丸太を購入し、製材機で加工しています。
そのため、市販品にはない、オリジナル形状の木材を自在に作り出すことができ、室内に設置する呼吸する家具を生み出し、調湿効果を高めています。

砂漆喰+漆喰塗り

砂漆喰+漆喰塗り

外壁廻りの室内側の壁には、より調湿効果を高めるために、石膏ボードを使わずに杉板を目透かし張りし、下地に砂漆喰を塗り、漆喰で仕上げています。
こうすることで、漆喰の厚みが増し、保湿することができるようになります。
これぞ、自然素材の調湿壁です。