松陽台の家 屋根工事

木楽な家の屋根材は基本的に陶器瓦を採用しています

三州瓦(愛知県)として昔から定評のある平板の防災瓦を使用しています。

夏場、太陽で暖められた瓦は50℃から60℃に達します。

そこで瓦の下には3cmの通気層を設け棟瓦の下に取り付けた棟換気によって排気します。

少しでも屋根の断熱材の負担を軽くするためです。

その他、台風時に瓦の隙間から入り込む雨水を排出する役目を持っていますよ。

その中でも目を引くのはアルミニウムでできた瓦ですが支持瓦といいこの瓦にフレームを取り付け

びおソーラーを取り付けます。徹底的に雨を漏らさないための工夫があちこちでとられています。

特にびおソーラーの空気取り入れ口の開口周りの防水処理は入念に行います。

次回はびおソーラーのパネル取付をレポートします。

それでは、また。