新伊集院モデル 基礎工事

新伊集院モデルの基礎工事の様子です。当社では出来るだけ基礎工事のために掘った土を敷地外へ持ち出さないようにしています。

ではどうするかといいますと、南側の庭を周囲の土地よりも高くしています。木楽な家では、リビングの南側に全開口サッシを設けて内と外が一体につながるような仕掛けをつくるので、庭を持ち上げることによって、気持ちいい一体感が出来るのです。

基礎は、いつものように内部の立ち上がりがないお盆型基礎。ベタコンクリートと立上りコンクリートを同時に打設するので、より強度に優れた基礎となります。もちろん、許容応力度計算を行い、耐震等級3の強度がありますよ。ところで、基礎の左側の車路には、以前あったコンクリートの下の砕石を土を混ぜて芝車路の下地を作りました。車が走れる芝の通路をつくりますよ。お楽しみに。