森で暮らすような心地よさを日常に!快適性と機能性を備えた住まい。

森で暮らすような心地よさを日常に!
快適性と機能性を備えた住まい。

森で暮らすような心地よさを日常に!<br>快適性と機能性を備えた住まい。
森で暮らすような心地よさを日常に!<br>快適性と機能性を備えた住まい。
森で暮らすような心地よさを日常に!<br>快適性と機能性を備えた住まい。
森で暮らすような心地よさを日常に!<br>快適性と機能性を備えた住まい。

自然素材がもたらす森のような清涼感

「モデルハウスを見に行ってもピンと来るものが無くて」とはご主人。当初から気持ちは“気”の家にあったが、現代的な工法も捨てきれずにいた。そんな時に目についたのが尾堂産業の住宅の写真。
「屋根の垂木が外まで出ているのが分かる写真があったんです。多くの住宅では隠されている部分なので、こういう当たり前の構造がわかりません。カモフラージュされていない点が気になって、後に話を伺うことになるんですがこれが大きな決め手になりましたね」。

尾堂産業が家づくりに用いるのは、燻煙処理を施した形状記憶木材や幻の漆喰、竹炭を使用した清活畳といった吟味を重ねた自然由来の素材のみ。さらに木の特性を活かせる真壁工法や、杉材うづくり仕上げの床板で、暮らしの中に森を感じさせる雰囲気も。それらの作用でいつも清々しい空気が満ちている。4歳と2歳の子どもを持つTさん。子どもたちがこれから育つ家、と考えたときに「やっぱり尾堂産業の”木楽な家”が良い!と思ったんです」。

家族もたっぷり癒されていますよ。

家族もたっぷり癒されていますよ。

最初に見学した尾堂産業の家は、5年たっているのに木の香りがしたんです。家というより別世界にいる気がしました(笑)。我が家の来客も「気持ちが寛ぐ」と言ってくれます。もちろん家族もたっぷり癒されていますよ。

家族全員参加で心地よい住まいを。

家族全員参加で心地よい住まいを。

T邸のテーマは、“家族が心地よく過ごせる家”。そのため奥様は、設計の段階から風水を取り入れた間取りを提案。合理的に考えたいご主人と意見の衝突もあったとか。「結婚以来、初めての夫婦ゲンカだったかもしれません」と苦笑い。結局一日の大半を家の中で過ごす奥様と子どもたちが納得できる間取りに落ち着いた。
そのおかげでカーポートからキッチンの勝手口へ直接アクセスできる配置になったり、リビングの横にピアノ室が設けられたりとうれしい副産物も生まれている。

一方ご主人のこだわりは通風と採光。ストリップ階段を採用して通風性を高めたほか、吹き抜けに面した2階個室の気配窓をはじめ、和室の床の間にも開閉可能なスリットを設け、家族の存在を常に感じられる造りに。また、浴室や2階のトイレは娘さんのリクエストでピンクを基調にコーディネート。家族みんなが家づくりへの参加を果たした。

素材の持ち味を活かし、冬暖かく、夏サラリ。

素材の持ち味を活かし、冬暖かく、夏サラリ。

木の家は意外に暖かい。T邸も例外ではなく、寒がりの奥様も朝が苦にならないほどだったとか。「天気の良い日は夜もホカホカ。冬季は太陽が低いところを通るので室内の深い部分まで日差しが差し込むんです。予想外の場所に日溜まりができておもしろかったですよ。」

さらに「結露がほとんど出ない!」ことにもビックリ。これは木や漆喰に備わっている調湿作用のおかげでもある。うづくり仕上げの床は足触りが良く、杉材なので柔らかいのが特徴。冬は暖かく感じるのに夏にはサラリ。子どもたちが床の上で昼寝をしてしまうことからその気持ち良さが伺える。間も取り込んだため、リビングがゆったりと感じられる。

建具も自然素材を採用。特筆したいのは当社オリジナルの引き戸だ。合板は一切使わず、襖のように見えるところは幾重にも和紙を張って作ってある。中心には木の桟があり、和紙は取り外しや張り替えもできるので経年による変化にも対応可能。キッチンはおまかせながら、「使いやすく、疲れない」と大好評。