平松の家 耐力壁

木楽な家の耐力壁は内部構造を極力自由にするため(将来の間取り変更に対応できるように)に建物内部になるべく耐力壁を作らないようにしています。

その為に外周部に強い耐力壁を配置します。

もちろん構造計算によって耐震等級3をクリアできることを確認しています。

これで大きな開口部を設けても大丈夫です。。

最近の住宅は高気密高断熱を謳い窓もなるべく小さいものを採用しているところをよく見るようになりました。

 

大開口を設ける木楽な家の温熱環境はこれでも全棟HEAT20のG1をクリアしています。

この家は1階にも2階にも南側に全開口の2連窓を用意しています。

窓を閉じれば暑さ、寒さに充分に対応でき更に気候の良い時期は窓を開け放し外気を取り込み気持ちの良い風を感じる生活をしたいものですね。