住み心地のいい家をつくるためには11

住み心地のいい家をつくるためにはどうしたらいいのだろうか。そんな悩みを抱えている方は多いと思います。
そんなあなたのために、私が今まで学び、実践してきたノウハウを少しづつお話ししたいと思います。

素材・建材選びのポイント

 

 3.外壁材はどうやって選べばいいの


 前回は「屋根材はどんな素材がいいの」でしたが、今回は「外壁材はどうやって選べばいいの」についてのお話です。


 外壁材を何にするかは結構悩むと思います。
一般的には、サイディング、ガルバリウム鋼板、モルタル塗り、板壁などがありますが、建物は街並みの一部になります。

 自分の家のことだけでなく、何十年もさきの街並みまで考えておきたいものです。
タイル調のプリントが施されたセメント板の外壁(サイディング)などが、何十年も先に日本の美しい街並みをつくるとは到底考えらませんよね。

 

 「長持ちする外壁にしたい」「なるべく手がかからない外壁にしたい」というリクエストをよくいただきます。

 

  でも、どんな素材を選んでも、何十年も変わらない素材というものはなかなかありません。
外壁を選ぶ時のポイントには、次の三つがあります。

 ➀耐久性に優れていること

 ➁メンテナンスしやすいこと

 ➂経年変化に耐えうること。

 メンテナンスのしやすさは耐久性を維持するために大切なことです。
とはいえ、外壁のメンテナンスは必ず足場をつくる必要があるので頻繁にはできません。

 そこで汚れが目立ちにくいなど、経年変化によって見た目が極端に劣化しないことも重要です。
そんな外壁素材でも、「経年変化により味わいが増し、魅力が上がっていくもの」はあります。

 「味わいや魅力」には個人差がありますが、板壁などはその素材のひとつです。
板壁やモルタル塗りやサイディングに塗装をすると、必ず10年、15年後には再塗装をする必要があります。

 

 一般的には家を建てて、10年・15年後は子育て費用(教育費)が一番必要になる時期です。

 

 「そんな時期に、外壁のメンテナンス費用を捻出するのはとても大変だ」という声をよく耳にします。

 

 そこで、木楽な家では、汚れが自分で洗ったら落ちる塗壁と無塗装の板壁を提案しています。
足場なしに、手が届く範囲には「洗える塗壁」、手が届かない部分には「無塗装の板壁」というふうに。


 「無塗装の板壁」は、鹿児島の黒や赤芯杉材を自社製材して、板壁に加工しています。
もちろん経年変化によって、グレー化していきます。

 

 これを「劣化」ととらえるか、「味わい」ととらえるかはあなた次第です。
5年たったこの外壁の感じをご覧になりたい場合は、伊集院モデルを是非見に来てくださいね。

 それでは、次回からは「自分たちにあったプランをつくるために」です。お楽しみに。

 

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