2019/10/24
串木野の家は、基礎工事に入っています。
基礎の鉄筋組みが終わり、住宅瑕疵担保履行法による第三者検査を受けました。
図面通りに鉄筋が入っているかを入念に検査し、無事合格しました。
木楽な家の家の基礎は、基礎断熱を行なっています。グリーンの断熱材の間に、許容応力度計算によって
耐震等級3・耐風等級2の最高ランクの強度を確保するため、地中梁を入れています。
地中梁がタテヨコに入っているのがわかりますか。
これによって、地震や台風による横荷重や直下型荷重に耐えるように設計しています。
内部の立ち上がり基礎を無くすことにより、びおソーラーによる太陽熱が基礎内部から
室内へときれいに循環するように考えています。
そして、基礎のコンクリートは、ベタコンと立ち上がりコンを同時に打設する一体コンクリート打ち
を行なっています。こうすることで、打ち継ぎ箇所のない、高強度の基礎となります。また、シロアリ
の侵入防止や漏水防止にもなります。とても大事なポイントですよ。では、また。
